5つの軸(料金・登記・口座・郵便・エリア)を同じ基準で採点した加重平均です。評価基準はこちら
「ネットショップを始めたいけれど、自宅の住所をサイトの特定商取引法の表記に載せるのは不安」「できるだけ安く都心の住所を借りて事業をしたい」と考えている方にとって、NAWABARI(ナワバリ)は有力なバーチャルオフィスのひとつです。
東京・目黒区自由が丘の住所を月額1,100円(税込)から利用でき、郵便物の受取・転送や電話の用件転送までついてくる料金の手頃さが大きな特徴で、特にネットショップ運営者やフリーランスから支持を集めています。
バーチャルオフィスは月々の固定費がそのまま事業のコストに直結するため、料金とサービス範囲のバランスを契約前にしっかり見極めることが大切です。
安さだけで選ぶと、後から法人登記ができないことに気づいたり、必要なオプションを足していくうちに想定より高くなってしまったりすることがあります。
逆に、使わない機能まで含んだ高いプランを契約すると、月々のコストが無駄に膨らみます。
だからこそ、自分の事業に本当に必要な機能を見極めたうえで、過不足のないプランを選ぶことが重要です。
この記事では、NAWABARIの料金プラン、初期費用、法人登記の可否、拠点、郵便転送の仕組み、銀行口座開設サポートといった一次情報を公式サイトから整理したうえで、実際に利用した人の良い口コミ・気になる口コミの両方、メリット・デメリット、他社との比較、申し込みから利用開始までの流れ、解約方法、よくある質問までを徹底的に解説します。
NAWABARIが「自分の事業に合うかどうか」を判断できるよう、できるだけ中立的な視点で良い点と気になる点の両方を整理しました。
料金は2026年6月時点・すべて税込で記載しています。
なお、料金やキャンペーンの内容は時期によって変わることがあるため、最終的な契約前には必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
契約前の最終チェックとしてご活用ください。
NAWABARIの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ルッチ株式会社が運営するバーチャルオフィスです。ネットショップ運営者や個人事業主向けのサービスとして展開しています。 |
| 登記可・最安月額 | 月額1,650円(税込/ビジネスプランの年一括払い時の実質月額)。法人登記が可能なプランの中ではこの水準が最安です。 |
| 最安プラン | 月額1,100円(税込/ネットショップ運営プラン)。住所利用と郵便物の受取・転送が中心で、法人登記は対象外です。 |
| 初期費用 | 入会金5,500円(税込)・保証金0円。入会金は無料キャンペーンが実施されている時期があり、その場合は実質0円で始められます。 |
| 法人登記 | ビジネスプランで可能です。最安のネットショップ運営プランでは法人登記はできません。 |
| 拠点数 | 東京・目黒区自由が丘の1拠点です。多拠点展開ではなく、自由が丘という都心の人気エリアの住所に特化しています。 |
| 銀行口座サポート | 法人口座・事業用口座の開設に関する案内があり、口座開設を見据えた利用がしやすい設計です。可否は最終的に各金融機関の審査によります。 |
| 会議室 | 利用可能です。来客対応や打ち合わせが必要な際に活用できます。 |
| 最低契約期間 | 月単位での利用が可能で、年一括払いを選ぶと月額換算の単価が下がる料金設計です。契約条件の詳細は申込前に公式の最新案内を確認してください。 |
| 利用開始 | 申し込みと本人確認、初回料金の支払い後に住所の利用が可能になります。オンラインで手続きが完結します。 |
NAWABARIの料金プラン・コースを徹底解説
NAWABARIの料金プランは、大きく「ネットショップ運営プラン」と「ビジネスプラン」の2つに分かれます。
違いは主に法人登記ができるかどうかと、付帯するサービスの範囲です。
最安のネットショップ運営プランは月額1,100円(税込)で住所利用と郵便物の受取・転送が中心、法人登記をしたい場合は法人登記に対応したビジネスプランを選びます。
どちらのプランも月払いと年一括払いが選べ、年一括払いにすると月額換算の単価が下がります。
さらに、03番号の電話転送や電話代行、インターネットFAXといったオプションを必要に応じて追加できる仕組みです。
以下に各プランの内容をまとめます。
料金はいずれも税込・2026年6月時点です。
プラン選びで迷ったら、まず「法人登記をするかどうか」で大きく振り分け、次に「電話まわりのオプションが必要かどうか」を考えると判断しやすくなります。
| プラン | 月額(税込) | 登記 | 内容 |
|---|---|---|---|
| ネットショップ運営プラン | 1,100円 | 不可 | 住所利用・郵便物の受取と転送・特定商取引法の住所表記向け。年一括払いで月額換算がさらに割安に。 |
| ビジネスプラン | 3,300円(年一括で実質1,650円) | 可能 | 法人登記に対応。住所利用・郵便転送に加え、登記目的の本格利用向け。 |
| 電話転送オプション | +2,480円 | — | 専用の03番号を取得し、かかってきた電話を指定先へ転送するオプション。 |
| 電話代行オプション | +3,480円 | — | オペレーターが電話に応対し、用件を取り次ぐオプション。 |
ネットショップ運営プラン(月額1,100円)
NAWABARIの主力となる最安プランです。
東京・目黒区自由が丘の住所を利用でき、郵便物の受取と転送が付いています。
ネットショップを運営する際に必須となる特定商取引法に基づく表記の「住所」を、自宅を公開せずに記載できる点が最大の魅力です。
月額1,100円(税込)という手頃さで、年一括払いを選べば月額換算の単価はさらに下がります。
ネットショップやハンドメイド販売、フリマアプリでの個人販売、副業でのオンラインビジネスなど、まずは小さく事業を始めたい人にとって、最小限のコストで都心の住所を確保できるのは大きな利点です。
フリーランスや副業でネットショップを始めたい人、まずは安く都心の住所だけ確保したい人に向いています。
ただし、このプランでは法人登記はできないため、会社を設立して登記住所として使いたい場合はビジネスプランを検討してください。
事業が軌道に乗って法人化を考える段階になったら、後述のビジネスプランへ切り替える流れが自然です。
ビジネスプラン(月額3,300円・年一括で実質1,650円)
法人登記に対応した本格利用向けのプランです。
月払いでは月額3,300円(税込)ですが、年一括払いを選ぶと月額換算で1,650円(税込)相当まで下がり、登記対応のバーチャルオフィスとしては割安な水準になります。
これから法人を設立する起業家や、自宅住所を本店所在地として登記したくない事業者に向いています。
自宅を登記住所にすると、登記簿は誰でも取得できるため自宅の場所が第三者に知られてしまいますが、バーチャルオフィスの住所を登記に使えばこのリスクを避けられます。
住所利用・郵便転送に加えて、登記住所としての利用ができるため、ネットショップの段階から法人化までを見据えて長く使いたい人に適したプランです。
月払いと年一括払いでは月額換算の単価が倍近く変わるため、継続利用が前提なら年一括払いを選ぶほうが大きく得になります。
法人として長く事業を続ける予定なら、最初から年契約を検討する価値があります。
電話まわりのオプション(03番号転送・電話代行)
NAWABARIは電話まわりのオプションが充実しています。
専用の03番号を取得して指定先へ転送する電話転送オプション(月額2,480円)や、オペレーターが応対して用件を取り次ぐ電話代行オプション(月額3,480円)、インターネットFAXなどを必要に応じて追加できます。
ネットショップや個人事業で「都心の固定電話番号を持ちたい」「自分の携帯番号を公開したくない」「電話対応に手が回らない」という場合に役立ちます。
特に特定商取引法の表記では電話番号の記載が求められるため、住所と合わせて03番号を用意しておくと、自宅も携帯番号も公開せずに法律上の要件を満たせます。
基本料金とは別に費用が発生するため、本当に必要なオプションだけを選んで追加するのがコストを抑えるコツです。
最初は住所利用だけで始め、必要に応じて後からオプションを足していくという使い方もできます。
NAWABARIの口コミ・評判
NAWABARIの口コミを良い・気になる両方確認すると、評価が集中しているのは「都心の住所を月額1,000円台で借りられる料金の安さ」と「ネットショップの特定商取引法表記に使いやすい点」です。
自宅住所を公開せずに事業ができる安心感や、初期費用を抑えてスモールスタートできる点を評価する声が多く見られました。
一方で、問い合わせの返信が遅い・分かりにくいといったサポート面への指摘や、大きな荷物は受け取ってもらえない、低価格ゆえにサービス範囲が限られるといった運用面の声も見られます。
これらは低価格帯のバーチャルオフィスに共通して挙がりやすい傾向でもあり、価格とサービス範囲のトレードオフをどう捉えるかが選ぶ際のポイントになります。
総じて「コストを最優先し、住所利用と郵便転送が主目的の人」に向いているサービスと言えます。
以下に、実際に利用した人の声を良い口コミ・気になる口コミに分けて紹介します。
良い口コミ
都心のバーチャル住所をリーズナブルに借りることができて大変助かっています。費用を抑えてオフィスを持てるのがいちばんの魅力でした。
利用者の体験談信頼性の高い住所や03番号をレンタルすることができるので、取引も円滑に進められています。
利用者の体験談対応がとても丁寧で、価格の親切さなども含めて大変満足しています。
利用者の体験談月1,000円程度で自宅の住所を公開せずに済むので、副業を始めるのにちょうどよいと思いました。
利用者の体験談バーチャルオフィスを利用していちばんメリットと感じたのは、やはり郵送物まわりの対応です。自宅とは別の住所で受け取れるのが助かります。
利用者の体験談初期費用がなく、安い価格で利用できる点がよかったです。スモールスタートにはぴったりでした。
利用者の体験談気になる口コミ・注意点
フォームから問い合わせをしても返信がなく、約一週間後にようやく返答をもらいました。急ぎのときは不安が残ります。
利用者の体験談どこから質問すればよいか分かりづらく、一度問い合わせをしたものの返事が来なくて心配になりました。
利用者の体験談大きな荷物は受け取ってもらえないところが残念でした。荷物の多い事業だと別の手段が必要です。
利用者の体験談コストが低い分、サービスが限られている点はデメリットだと感じました。利用者が増えると料金が上がらないかも少し心配です。
利用者の体験談NAWABARIのメリット
月額1,100円から都心の住所を使える料金の安さ
NAWABARIは東京・目黒区自由が丘の住所を月額1,100円(税込)から利用できます。
都心の人気エリアの住所をこの価格帯で借りられるバーチャルオフィスは多くなく、年一括払いを選べば月額換算の単価はさらに下がります。
自由が丘はおしゃれで知名度の高いエリアとして知られ、名刺やWebサイトに記載したときの対外的な印象もよい住所です。
実際のオフィスを自由が丘で借りようとすれば賃料は月に数万円から数十万円かかりますが、バーチャルオフィスならその一部の費用で都心の住所を名乗れます。
コストを最優先したいフリーランスや、これから副業・ネットショップを始める人にとって、この料金の手頃さは明確なメリットです。
ネットショップの特定商取引法表記に強い
ネットショップを運営する際は、特定商取引法に基づく表記として住所と電話番号の記載が原則として必要です。
自宅住所や自分の携帯番号をそのまま載せるのはプライバシー上の不安がありますが、NAWABARIの住所と03番号オプションを使えば、自宅も携帯番号も公開せずに法律上の表記要件を満たせます。
ネットショップは不特定多数の利用者が表記を目にするため、自宅住所の公開は思わぬトラブルにつながることもあります。
サービス名のとおりネットショップ運営者を主な想定利用者にしており、この用途への適合性が高いのが特徴です。
BASEやSTORES、メルカリShopsなどでネットショップを開く個人にとって、住所と電話番号の表記をまとめて整えられるのは実務上の安心材料になります。
自宅住所を公開せずに事業ができる
個人事業主やフリーランスが自宅で仕事をする場合、名刺やWebサイト、各種登録、請求書などに自宅住所を載せたくないという悩みがつきものです。
特に女性の起業家や、自宅マンションで子育てをしながら働く人にとって、自宅の場所が不特定多数に知られることは安全面の不安につながります。
NAWABARIの住所を使えば、自宅の場所を取引先や顧客に知られずに事業活動ができます。
郵便物はバーチャルオフィスでいったん受け取り、指定した自宅などへ転送してもらえるため、住所を公開せずに郵便も受け取れる仕組みになっています。
プライバシーと安全性を確保しながら、都心の住所という対外的な信頼感も得られる点は、価格以上に実利の大きいメリットです。
電話まわりのオプションが充実
03番号の電話転送、オペレーターが応対する電話代行、インターネットFAXなど、電話・FAXまわりのオプションが揃っています。
基本の住所利用に加えて「都心の固定電話番号がほしい」「電話対応を任せたい」というニーズに、必要な分だけ追加して対応できます。
ネットショップや個人事業で対外的な連絡手段を整えたい人に便利です。
オンラインで手続きが完結し始めやすい
申し込みから本人確認、利用開始までの手続きがオンラインで完結します。
来店せずにスマホやパソコンから契約でき、初期費用も入会金の無料キャンペーン時には抑えられます。
開業準備で忙しい時期でも、住所の確保を短い手間で進められる点は始めやすさにつながります。
NAWABARIのデメリット・注意点
拠点が自由が丘の1カ所に限られる
NAWABARIの住所は東京・目黒区自由が丘の1拠点です。
複数の都市や他のエリアから住所を選ぶことはできないため、「地元の住所を使いたい」「別の都心エリアがよい」「複数の住所から選びたい」という場合には選択肢になりません。
また、同じ住所を多くの利用者が共有することになるため、住所をネット検索すると他の利用者の事業者名が出てくる可能性もあります。
対処としては、自由が丘という人気エリアの住所をブランドとして活かせるかどうかで判断し、特定エリアの住所や住所の専有性が必須なら、多拠点型の事業者や個室タイプのレンタルオフィスと比較検討するのがよいでしょう。
ネットショップや在宅中心の事業であれば、住所が自由が丘の1カ所であること自体は大きな支障にならないケースが多いです。
問い合わせ・サポートの返信が遅いという声がある
口コミでは「問い合わせの返信が遅い」「問い合わせ方法が分かりにくい」という指摘が複数見られます。
急ぎの確認が必要なときに、すぐに回答が得られない可能性があります。
対処として、契約前の不明点はまとめて早めに問い合わせておく、急ぎの連絡が頻繁に発生する事業ではサポート体制を重視した他社も比較する、といった備えをしておくと安心です。
大きな荷物は受け取れない場合がある
口コミでは「大きな荷物は受け取ってもらえない」という声があります。
バーチャルオフィスは郵便物の受取が中心で、大型の宅配物や量の多い荷物には対応しきれないことがあります。
対処としては、大きな荷物が発生する事業では受取可否や上限を事前に確認し、必要なら別の受取手段(自宅や宅配ボックス等)を併用することでリスクを抑えられます。
法人登記には上位プランが必要
最安のネットショップ運営プラン(月額1,100円)では法人登記ができず、登記をするにはビジネスプランを選ぶ必要があります。
「とりあえず最安で」と契約すると、後から登記が必要になった際にプラン変更や追加費用が発生します。
月払いのビジネスプランは月額3,300円(税込)と最安プランの3倍になるため、価格表の最安値だけを見て判断すると、いざ登記する段階で想定より高く感じるかもしれません。
対処として、将来法人化や登記の予定があるなら最初からビジネスプランを選んでおくと、移行の手間と費用を抑えられます。
また、ビジネスプランは年一括払いにすると月額換算で1,650円相当まで下がるため、登記前提で長く使うなら年契約を選ぶことで負担を大きく抑えられます。
NAWABARIを他社と比較するとどう?
バーチャルオフィスを選ぶときは、法人登記が可能な最安月額・初期費用・サービスの特徴を横並びで比較するのが分かりやすい方法です。
ここでは、NAWABARIと主要なバーチャルオフィス3社を、登記が可能なプランの月額(税込)と初期費用で比較します。
| 事業者 | 登記可・最安月額 | 初期費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| NAWABARI | ¥1,650 | ¥5,500 | ネットショップ・特定商取引法表記に強い・自由が丘の住所 |
| レゾナンス | ¥990 | ¥5,500〜 | 東京一等地に13拠点・月額の安さが強み |
| GMOオフィスサポート | ¥1,650 | ¥0 | 東証プライム上場グループ運営・初期費用0円 |
| バーチャルオフィス1 | ¥880 | ¥5,500 | 法人口座開設保証を打ち出す格安サービス |
月額の最安値だけを見ると他社のほうが安い場合もありますが、NAWABARIはネットショップ運営者を主な想定利用者にしており、特定商取引法の住所表記や電話まわりのオプションを含めた「ネットショップ運営に必要な一式」を揃えやすい点が特徴です。
比較表の数字は登記が可能なプランの月額(税込)で揃えていますが、実際の総コストは初期費用やオプション、契約期間によっても変わります。
たとえば初期費用0円の事業者は契約初年度のトータルコストで有利になりやすく、多拠点型の事業者は住所の選択肢の広さで優れます。
初期費用は入会金が発生するものの、無料キャンペーン時には抑えられます。
「とにかく月額が最安」を狙うなら他社、「拠点数や初期費用0円を重視する」なら別の事業者、「ネットショップの住所・電話まわりをまとめて整え、自由が丘の住所を使いたい」ならNAWABARI、という位置づけになります。
自分の事業で何を最優先するかを決めてから比較すると、選びやすくなります。
NAWABARIはこんな人におすすめ
おすすめな人
- ネットショップを運営し、特定商取引法の住所表記に自宅を載せたくない人
- 都心の住所をできるだけ安く借りたいフリーランス・個人事業主
- 自宅住所を公開せずに事業をしたい副業ワーカーやスモールビジネスのオーナー
- 03番号や電話代行など、電話まわりのオプションも一緒に整えたい人
向いていない人
- 自由が丘以外のエリアや、複数拠点から住所を選びたい人
- 問い合わせへの即時対応や、大きな荷物の受取を重視する人
NAWABARIで法人登記・銀行口座を開設する流れ
法人登記の流れは、まず法人登記に対応したビジネスプランを契約し、付与された自由が丘の住所を会社の本店所在地として登記申請に使用します。
最安のネットショップ運営プランでは登記に使えないため、登記が目的の場合は必ずビジネスプランを選んでください。
住所が確定すれば、定款や登記申請書にその住所を記載して法務局へ申請する一般的な流れで手続きを進められます。
年一括払いを選ぶと月額換算の単価が下がるため、登記後も継続利用する前提なら年契約が割安です。
銀行口座開設については、法人口座・事業用口座の開設を見据えた利用がしやすい設計になっています。
ただし、バーチャルオフィスの住所は実在性などの観点から口座開設の審査が通りにくいと言われることがあり、口座開設の可否は最終的に各金融機関の審査によります。
一般に、メガバンクよりもネット銀行のほうがバーチャルオフィス利用者でも口座を開設しやすい傾向があると言われます。
事業内容や取引実態が分かる資料(事業計画・契約書・取引実績・Webサイトなど)を準備し、複数の金融機関を検討しておくと、審査をスムーズに進めやすくなります。
口座開設は「住所がバーチャルオフィスだから」という一点だけで判断されるわけではなく、事業の実態がきちんと説明できるかどうかが重要です。
NAWABARIの申し込みから利用開始までの流れ
- STEP1 公式サイトから利用したいプラン(ネットショップ運営プランまたはビジネスプラン)と支払い方法(月払い・年一括)を選び、申込フォームに必要事項を入力します。
- STEP2 本人確認書類を提出し、所定の審査を受けます。
- STEP3 初期費用(入会金/キャンペーン時は無料)と初回の利用料金を支払い、入金が確認されます。
- STEP4 入金と審査の完了後、住所の利用やマイページからの各種サービスが使えるようになります。
申込にあたっては本人確認書類の提出が求められます。
個人での申込か法人での申込か、また法人登記の有無によって必要書類が変わる場合があるため、申込前に公式サイトの最新の案内を確認してください。
本人確認や審査には数日かかることがあるため、登記や口座開設の予定がある場合は余裕を持って申し込むのが安心です。
NAWABARIの解約方法と注意点
解約は、マイページまたは所定の手続きから申請します。
年一括払いを選んでいる場合、契約期間の途中で解約しても、支払い済みの料金が日割りで返金されない場合があるため注意してください。
また、解約後は付与されていた住所が使えなくなるため、名刺やWebサイト、ネットショップの特定商取引法表記、登記住所などにその住所を記載している場合は、解約前に新しい住所への変更手続きを済ませておく必要があります。
特に法人登記の住所として使っている場合は、解約に伴って本店移転の登記が必要になり、別途費用と手間がかかる点に注意してください。
意図しない継続を避けるには、契約更新のタイミングを事前に控えておき、更新前に継続の可否を判断しておくことが大切です。
解約方法や締切の詳細は時期によって変わることがあるため、解約を検討する際は公式の最新案内とマイページの表示を必ず確認してください。
NAWABARIのよくある質問
まとめ
NAWABARIは、東京・目黒区自由が丘の住所を月額1,100円(税込)から利用でき、ネットショップの特定商取引法表記や自宅住所の非公開に強いバーチャルオフィスです。
法人登記をしたい場合はビジネスプラン(月払い3,300円・年一括で実質1,650円)を選ぶ形で、03番号転送や電話代行などのオプションも必要に応じて追加できます。
料金の安さとネットショップ運営への適合性が魅力である一方、拠点が自由が丘の1カ所に限られること、問い合わせの返信が遅いという口コミがあること、大きな荷物は受け取れない場合があることはあらかじめ理解しておく必要があります。
「コストを抑えつつ、ネットショップの住所・電話まわりをまとめて整えたい人」には特におすすめできるサービスと言えるでしょう。
契約前には最新の料金とキャンペーン内容を公式サイトで必ず確認してください。
どのバーチャルオフィスが自分に合うか迷ったら、主要14社を料金・法人登記・銀行口座サポートで並べた比較表が便利です。