サーブコープの評判・口コミは?料金プランとバイリンガル秘書・登記対応を徹底レビュー

オフィスミー編集部 総合評価総合ランキング 14位
3.30/ 5.0★★★☆☆
料金1.5
登記4.5
口座2.5
郵便3.5
エリア5.0

5つの軸(料金・登記・口座・郵便・エリア)を同じ基準で採点した加重平均です。評価基準はこちら

「丸の内や大手町、六本木といった一等地の住所を名刺やホームページに載せたい」「海外とのやり取りが多いので、英語にも対応できる受付や秘書サービスがほしい」と考えている方にとって、サーブコープ(Servcorp)は有力な検討候補になるバーチャルオフィスです。

サーブコープはオーストラリア・シドニー発祥の外資系企業で、世界19か国40都市に150拠点以上を展開するグローバル企業が運営しています。

日本では1994年からサービスを提供し、東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の主要都市にあるグレードの高いビルに拠点を構えているのが大きな特徴です。

バーチャルオフィスは、実際の事務所を借りずに住所だけを利用できるサービスです。

賃貸オフィスのように敷金・礼金や高額な家賃がかからないため、固定費を抑えながら事業を始められます。

自宅で仕事をするフリーランスやネットショップ運営者にとっては、自宅住所を公開せずに済むプライバシー面のメリットもあります。

サーブコープはそうしたバーチャルオフィスの中でも、住所のブランド力に加えて、社名で電話に応対するバイリンガル対応のレセプショニストや、世界各地の拠点を使えるグローバルネットワークまで備えた、ワンランク上のプレミアムなサービスを提供しています。

一方で、サーブコープは月額990円前後で住所を借りられる格安系のバーチャルオフィスとは路線が異なり、料金は相場よりも高めです。

最安の住所利用プランでも月額8,800円(税込)からで、電話応対や秘書サービスまで含むと月額数万円規模になります。

また、契約後の定期的な値上げ条項や、解約・各種手数料、オプション課金など、申し込み前に把握しておきたい注意点もあります。

豪華な内装やフルサービスに見合うだけの利用シーンがあるかどうかを、冷静に見極めることが大切です。

この記事では、サーブコープの全料金プラン、初期費用、法人登記の可否、拠点、会議室、バイリンガル秘書サービスといった一次情報を公式サイトから整理したうえで、実際の利用者の良い口コミと悪い口コミの両方、メリットとデメリット、他社との比較、申し込みから利用開始までの流れ、解約時の注意点までを中立的に解説します。

料金はすべて2026年6月時点で記載しています。

良い面だけでなく注意点も包み隠さずお伝えするので、契約前の最終チェックとしてご活用ください。

サーブコープの基本情報

項目内容
運営会社サーブコープジャパン株式会社(本社は東京都新宿区西新宿の新宿野村ビル32階)。グローバル本体はオーストラリア・シドニーに本社を置くサーブコープリミテッド(Servcorp Limited)で、1978年創業、1999年にオーストラリア証券取引所へ上場している企業です。世界19か国40都市に150拠点以上を展開し、約5万社が利用しているとされる、外資系のグローバル企業です。
登記可・最安月額月額8,800円(税込/公式の税別表示8,000円を税込換算)。これは住所利用が中心の「貸し住所パッケージ」の月額で、このプランから法人登記が可能です。なお公式サイトの料金は税別表示のため、本記事では税込換算した金額を併記しています。
最安プラン貸し住所パッケージ 月額8,800円(税込/税別8,000円から)。一等地の住所を法人登記に使え、郵便・宅配便の受取と管理、世界各地のコワーキングスペースを1日1時間まで無料で利用できる権利などが含まれます。
初期費用初月1か月分が無料になる特典があります。入会金・事務手数料の有無や金額は公式ページに明示がなく不明です。なお、クレジットカードで支払う場合は保証金が不要と明記されています。
法人登記貸し住所パッケージまたはバーチャルオフィスパッケージを契約すると、契約手続きの完了後から会社登記・名刺・郵送先住所などに拠点住所を利用できます。ただし税理士・弁護士・職業紹介・不動産業・金融商品取引・古物商・産業廃棄物処理・探偵業など、法令で物理的な事務所が求められる業種は登記に利用できません。
拠点数日本国内は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の5都市に計32拠点。丸の内トラストタワー、大手町の東京サンケイビル、城山トラストタワー、恵比寿ガーデンプレイスタワー、新宿野村ビル、大阪の梅田ヒルトンプラザウエスト、名古屋ルーセントタワー、福岡天神フコク生命ビルなど、いずれも一等地のハイグレードビルに入居しています。一方で対象は主要都市に限られ、地方都市の拠点はありません。
銀行口座サポートサーブコープが法人口座開設の紹介・斡旋を行う旨の明示的な記載は公式ページで確認できず、専用サポートの有無は不明です。公式ブログでは「バーチャルオフィスでも法人口座は開設可能」という一般的な情報が案内されています。
会議室全拠点で会議室・役員会議室・ビデオ会議室を利用可能。会議室(2〜6名)は1時間8,580円(税込)から、役員会議室(4〜16名)は1時間12,210円(税込)から、デイ・オフィス(1〜3名)は1時間4,125円(税込)からで、10分単位からオンラインで即時予約できます。
最低契約期間最低契約期間は1か月で、最短1か月の柔軟なマンスリー契約が可能です。割引価格での12か月契約も選択できます。解約は1か月前の通知が必要です。
利用開始オンラインで完結し、パッケージと拠点を選んでクレジットカード情報を入力すれば最短5分で申し込みが完了します。マネーロンダリング防止のため、契約時に公的な本人確認書類の提出が必要です。

サーブコープの料金プラン・コースを徹底解説

サーブコープのバーチャルオフィスは、住所利用が中心の「貸し住所パッケージ」、電話応対を主体とする「電話秘書代行パッケージ」、住所と電話応対をフルに備えた「バーチャルオフィスパッケージ」の3つが基本です。

公式サイトの料金は税別表示のため、ここでは税込換算した金額(カッコ内に税別の元価格を併記)でご案内します。

住所だけが必要なのか、電話番号や社名応対のレセプショニストまで必要なのかで、選ぶプランが変わります。

プラン月額(税込)登記内容
貸し住所パッケージ8,800円〜(税別8,000円〜)一等地住所の登記利用/郵便・宅配便の受取と管理/世界各地のコワーキングを1日1時間まで無料/会議室・役員会議室へのアクセス/秘書とITサポート/高速Wi-Fi
電話秘書代行パッケージ12,320円〜(税別11,200円〜)要確認固定電話番号の発行/専任レセプショニストによる社名での電話応対と希望先への転送が中心
バーチャルオフィスパッケージ20,240円〜(税別18,400円〜)一等地住所の登記利用/固定電話番号と社名応対/郵便・宅配便の受取と管理/月60時間までコワーキング利用/個室オフィスを月3日まで無料/24時間365日ボイスメール/バイリンガル秘書と常駐ITサポート/会議室・ビデオ会議室・役員会議室

貸し住所パッケージ(月額8,800円・税込から)

住所利用を中心としたサーブコープの最安プランです。

丸の内や大手町などの一等地住所を法人登記や名刺、ホームページに利用でき、郵便物・宅配便の受取と管理も任せられます。

さらに世界各地のサーブコープのコワーキングスペースを1日1時間まで無料で使える権利や、会議室・役員会議室へのアクセス、秘書とITサポート、高速Wi-Fiが含まれます。

電話応対までは不要で、まずは一等地の住所と最低限のサポートがほしいという方に向いたプランです。

月額8,800円(税込)からと、格安系のバーチャルオフィスと比べると高めですが、付帯する設備やネットワークの水準を考えると位置づけの異なるサービスです。

電話秘書代行パッケージ(月額12,320円・税込から)

固定電話番号の発行と、専任のレセプショニストによる電話応対を主体としたプランです。

入電があると、レセプショニストがお客様の社名で応対し、指示どおりの宛先へ転送します。

フルタイムの受付担当者を雇うコストをかけずに、社名できちんと電話を受けてもらえるのが利点です。

電話対応の質を重視する方や、外部からの電話を取りこぼしたくない方に向いています。

なお、このプランで法人登記に住所を利用できるかどうかは公式の表記に幅があるため、登記目的で検討する場合は申し込み前に必ず確認することをおすすめします。

バーチャルオフィスパッケージ(月額20,240円・税込から)

住所利用と電話応対をフルに備えた、サーブコープの中心となるプランです。

一等地住所での法人登記、固定電話番号と社名応対のレセプショニスト、郵便・宅配便の受取と管理に加えて、月60時間までのコワーキング利用、個室オフィスの月3日まで無料利用、24時間365日対応のボイスメール、バイリンガル秘書と常駐ITサポート、会議室やビデオ会議室の利用までが含まれます。

住所・電話・作業スペース・秘書サービスをひととおりまとめて持ちたい方や、来客対応やバイリンガル対応が必要な事業者に向いた、サーブコープらしいフルサービス型のプランです。

サーブコープの口コミ・評判

サーブコープの口コミを見ると、住所と立地のブランド力、内装の豪華さ、受付やバイリンガル秘書の対応品質には高い評価が集まっています。

一方で、料金の高さ、オプションや手数料の上乗せ、定期的な値上げ条項に対する不満も目立ちます。

豪華さとフルサービスを評価する声と、コスト面を厳しく見る声がはっきり分かれているのが特徴です。

良い面と気になる面の両方を見たうえで、自分の事業規模や使い方に合うかを判断するのがおすすめです。

良い口コミ

受付・スタッフ対応の質

受付の方がとても丁寧で親切で、スペースも綺麗に清掃が行き届いている。来社した客先からも「素敵なオフィス」と褒められた、という声があります。

Googleマップの口コミ
バイリンガル対応の心強さ

海外とのやり取りが多い自分たちにとって、語学に堪能なスタッフがいるのは心強い。バイリンガルの受付はサーブコープならでは、という評価があります。

Googleマップの口コミ
内装・施設の豪華さ

ヒルトンのオフィスタワー内にあり、内装がとても豪華で素晴らしい環境だった。部屋の重厚感や眺望も素敵だった、という声があります。

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立地と作業環境の良さ

新宿駅から徒歩圏内でアクセスに問題がなく、オフィス全体が綺麗で広さもちょうど良い。完全防音で静かに落ち着いて仕事ができる、という声があります。

口コミサイトのレビュー
設備・ドリンクの充実

Wi-Fiや複合機などの設備が充実しており、カフェラテやココア、コーンポタージュなどのドリンクが飲み放題なのも嬉しい、という声があります。

Googleマップの口コミ
電話応対の品質の高さ

受付の電話応対のクオリティが非常に高く、一般的なコールセンターよりも品質が高いと感じる、という評価があります。

比較サイトのレビュー
全国拠点ネットワークの利便性

出張先でも各地のサーブコープを利用できるのは便利だ、という声があります。

口コミサイトのレビュー

気になる口コミ・注意点

料金の高さ

とにかく価格が高く、中小企業が気軽に手を出せるレベルではない。立地は良いがコストが重い、という声が複数あります。

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オプション・追加費用の上乗せ

何かにつけて追加費用を要求され、オプションが家賃と同じくらいになることがある。荷物の搬入立ち会いで万単位の請求が来た、という声があります。

口コミサイトのレビュー
解約・各種手数料の不透明さ

解約手数料や再決済手数料の仕組みが分かりにくい。再決済で数千円取られるのは納得できない、という声があります。

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定期的な値上げ条項

契約開始から一定期間後に最低5%の増額があり、その後も年1回値上げされる。一般的なバーチャルオフィスの感覚からすると割高だと感じる、という指摘があります。

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個人・小規模には割高で不向き

個人や小規模事業者には割高で、一定の規模がないと余計な費用がかかる。豪華すぎる内装が料金を押し上げているのでは、という声があります。

比較サイトのレビュー

サーブコープのメリット

一等地・ハイグレードビルの住所が使える

サーブコープの最大の強みは、丸の内トラストタワーや大手町の東京サンケイビル、恵比寿ガーデンプレイスタワー、大阪の梅田ヒルトンプラザウエストといった、誰もが知る一等地のハイグレードビルの住所を名刺やホームページ、法人登記に使える点です。

住所そのものが企業の信用力を高め、取引先や顧客に与える印象を大きく引き上げます。

格安系のバーチャルオフィスでは得にくい、住所のブランド力を求める方に向いています。

社名で応対するバイリンガル秘書・レセプショニスト

サーブコープは、入電時に専任のレセプショニストがお客様の社名で電話に応対し、指示どおりの宛先へ転送してくれます。

しかも語学に堪能なバイリンガル対応のため、海外の取引先や英語での問い合わせにもプロフェッショナルに対応できます。

フルタイムの受付担当者を雇わずに、きちんとした電話対応を実現できるのは、外資系企業が運営するサーブコープならではの強みです。

世界の拠点を使えるグローバルネットワーク

サーブコープは世界19か国40都市に150拠点以上を展開しており、契約者は世界各地のコワーキングスペースや会議室を利用できます。

海外出張時にも現地の拠点を使えるため、グローバルにビジネスを展開する事業者にとって大きなメリットです。

国内だけで完結しないネットワークは、他の国内系バーチャルオフィスにはない特徴です。

豪華な内装・充実した設備とITサポート

拠点はいずれも内装が豪華で、ラウンジやドリンクサービス、複合機、高速で安全なWi-Fiなどの設備が整っています。

さらに常駐のITサポートチームやAV機器・テレビ会議システムなど、グローバル企業と同等のインフラが用意されており、来客対応や重要な打ち合わせにも安心して使えます。

柔軟なマンスリー契約と初月無料特典

最低契約期間は1か月からで、まずは短期で試したい方にも対応しています。

初月1か月分が無料になる特典もあり、クレジットカードで支払えば保証金も不要です。

オンラインで最短5分で申し込みが完了する手軽さも魅力です。

サーブコープのデメリット・注意点

料金が相場より高い

サーブコープの最安プランでも月額8,800円(税込)からで、フルサービスのバーチャルオフィスパッケージは月額20,240円(税込)からと、月額990円前後で住所を借りられる格安系と比べると料金はかなり高めです。

住所だけが安く欲しいという方には割高に感じられます。

一等地の住所・豪華な設備・バイリンガル秘書といった付加価値に対して、自分の事業で本当にその水準が必要かを見極めたうえで判断するとよいでしょう。

オプション・追加費用がかさみやすい

口コミでは、郵便物の転送や保管、荷物の搬入立ち会いなど、基本料金に含まれない作業でその都度費用が発生し、合計が想定より膨らんだという声があります。

契約前に、自分が使いそうなサービスがどこまで基本料金に含まれ、どこから別料金になるのかを必ず確認しておくことが大切です。

見積もり段階で月額の総額を試算しておくと、想定外の出費を防げます。

定期的な値上げ条項がある

口コミでは、契約開始から一定期間後に最低5%、その後も年1回値上げされる条項があるという指摘があります。

長く使うほど月額が上がっていく可能性があるため、契約書面で値上げの条件をしっかり確認し、中長期の費用を見込んだうえで契約するのが安心です。

解約・各種手数料が分かりにくい

解約手数料や再決済手数料など、料金の仕組みが分かりにくいという声があります。

解約は1か月前の通知が必要で、タイミングによっては費用が発生することもあります。

契約時に解約条件と手数料の有無を確認し、不明点は申し込み前に問い合わせて解消しておくとトラブルを避けられます。

サーブコープを他社と比較するとどう?

サーブコープを他のバーチャルオフィスと比べると、その料金水準とサービスの方向性の違いがはっきり分かります。

格安系は住所利用を中心に月額数百円から提供しているのに対し、サーブコープは一等地住所・バイリンガル秘書・豪華な設備をまとめて提供するプレミアム路線で、料金帯がひと桁違います。

下の表は登記が可能な最安プランの月額(税込)で比較したものです。

事業者登記可・最安月額初期費用特徴
サーブコープ¥8,800〜¥0外資系・一等地ハイグレードビル・バイリンガル秘書・世界150拠点
レゾナンス¥990¥5,500〜東京一等地13拠点
GMOオフィスサポート¥1,650¥0初期費用0円
バーチャルオフィス1¥880¥5,500口座開設保証

このように、サーブコープは住所だけを安く借りたい方にとっては割高です。

一方で、一等地のブランド住所と、社名で応対するバイリンガルのレセプショニスト、来客にも使える豪華な拠点、世界各地で使えるネットワークまでをまとめて求めるなら、他社では替えがききにくい存在です。

価格だけでなく、自分の事業にとってどのサービスが必要かで選ぶことが大切です。

サーブコープはこんな人におすすめ

おすすめな人

  • 丸の内や大手町などの一等地のブランド住所を、名刺やホームページ、法人登記に使いたい方
  • 海外との取引が多く、英語にも対応できるバイリンガルの電話応対・受付がほしい方
  • 来客対応や重要な打ち合わせに、豪華で設備の整ったオフィス・会議室を使いたい方
  • 海外出張が多く、世界各地の拠点を使えるグローバルなネットワークを重視する方
  • コストよりも住所の信用力やサービスの質を優先する、ある程度の事業規模がある方

向いていない人

  • とにかく住所を安く借りたい方や、月額の固定費を最小限に抑えたい個人・フリーランス
  • 電話応対や秘書サービスは不要で、住所利用だけができれば十分という方
  • 地方都市に拠点が必要な方(対象は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の主要都市に限られます)

サーブコープで法人登記・銀行口座を開設する流れ

サーブコープで法人登記をする場合は、貸し住所パッケージまたはバーチャルオフィスパッケージを契約します。

契約手続きが完了すると、その時点から拠点の住所を会社登記や名刺、郵送先住所に利用できます。

オンラインで申し込みができ、契約時にはマネーロンダリング防止のための本人確認書類の提出が必要です。

なお、税理士・弁護士・不動産業・金融商品取引・古物商・探偵業など、法令で物理的な事務所が求められる業種は登記に利用できないため、自分の事業が対象かどうかを事前に確認しておきましょう。

法人銀行口座の開設については、サーブコープが紹介・斡旋サービスを提供しているかどうかは公式ページで明示されておらず不明です。

バーチャルオフィスの住所でも法人口座の開設自体は可能ですが、金融機関によっては審査が慎重になる場合があります。

事業の実態が分かる資料(事業内容・取引先・ホームページなど)を整え、複数の金融機関を比較しながら申し込むと、口座開設をスムーズに進めやすくなります。

サーブコープの申し込みから利用開始までの流れ

  • STEP1 公式サイトで利用したいパッケージ(貸し住所・電話秘書代行・バーチャルオフィス)と拠点を選びます。
  • STEP2 申し込みフォームに必要事項を入力し、クレジットカード情報を登録します。オンラインで最短5分ほどで申し込みが完了します。
  • STEP3 マネーロンダリング防止のための本人確認書類を提出します。個人は顔写真付きの公的な身分証など、法人は代表者の身分証に加えて発行から3か月未満の登記簿謄本が必要です。
  • STEP4 審査・契約手続きが完了すると、拠点の住所を法人登記や名刺、郵送先住所に利用でき、契約したサービスの利用を開始できます。

本人確認は、個人の場合は顔写真・氏名・住所・生年月日が記載された有効な身分証を求められます。

法人の場合は代表者の本人確認書類に加えて、発行から3か月未満の登記簿謄本が必要です。

手続きはリモートで対応できます。

サーブコープの解約方法と注意点

サーブコープの解約は、月単位の契約の場合は1か月前までに通知する必要があります。

最低契約期間は1か月からと柔軟ですが、解約のタイミングや手数料の仕組みについては「分かりにくい」「再決済手数料が発生した」という利用者の声もあります。

契約時に、解約に必要な通知の期限と方法、解約手数料や各種手数料の有無を必ず確認しておきましょう。

郵便物の転送先の切り替えや、住所を登記・名刺・ホームページに使っている場合の変更手続きも、解約に合わせて忘れずに進めておくと安心です。

サーブコープのよくある質問

住所利用が中心の貸し住所パッケージで、月額8,800円(税込/公式の税別表示8,000円を税込換算)からです。なお公式サイトの料金は税別表示のため、本記事では税込換算した金額でご案内しています。料金は2026年6月時点のものです。

はい、貸し住所パッケージまたはバーチャルオフィスパッケージを契約すれば、契約手続きの完了後から会社登記に住所を利用できます。ただし、税理士・弁護士・不動産業・古物商など、法令で物理的な事務所が求められる業種は登記に利用できません。

電話応対は、バーチャルオフィスパッケージと電話秘書代行パッケージに含まれます。専任のレセプショニストがお客様の社名で応対し、語学に堪能なバイリンガル対応で電話を受けて、指示どおりの宛先へ転送します。

日本国内は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の5都市に計32拠点あります。いずれも丸の内や大手町、梅田などの一等地にあるハイグレードビルに入居しています。地方都市の拠点はありません。

最低契約期間は1か月からで、最短1か月の柔軟なマンスリー契約が可能です。割引価格での12か月契約も選べます。解約は1か月前の通知が必要で、手数料の仕組みについては事前に確認しておくことをおすすめします。

サーブコープが法人口座開設の紹介・斡旋を行う旨の明示的な記載は公式ページで確認できず、専用サポートの有無は不明です。バーチャルオフィスの住所でも法人口座の開設自体は可能ですが、事業の実態が分かる資料を整えて申し込むとスムーズです。

まとめ

サーブコープは、丸の内や大手町などの一等地のハイグレードビルの住所と、社名で応対するバイリンガルのレセプショニスト、世界150拠点以上のグローバルネットワーク、豪華な設備までをまとめて備えた、プレミアム路線のバーチャルオフィスです。

住所のブランド力や受付・秘書対応の質、内装の豪華さは口コミでも高く評価されています。

一方で、料金は格安系と比べてかなり高く、オプションや手数料の上乗せ、定期的な値上げ条項といった注意点もあります。

住所を安く借りたいだけなら割高ですが、一等地の信用力やバイリンガル対応、来客に使える豪華な拠点を求める、ある程度の事業規模がある方には、他社では替えのきかない選択肢になります。

料金は2026年6月時点のもので、公式サイトの税別表示を税込換算して記載しています。

契約前には、必要なサービスがどこまで基本料金に含まれるか、値上げや解約の条件はどうなっているかを確認したうえで判断することをおすすめします。

どのバーチャルオフィスが自分に合うか迷ったら、主要14社を料金・法人登記・銀行口座サポートで並べた比較表が便利です。